うちは最近のキャンプブーム前から子連れキャンプしているので、あちこち行っているのでおすすめはいくつかあるのですが、今回は札幌から離れているけど行く価値のあるしべつ「海の公園」オートキャンプ場をお勧めします！我が家は毎年４泊5日とかで行ってます。途中でキャンプしてもいいし、1日目はひたすら移動にするもよし。行った人にしか分からない素晴らしいキャンプ場ですよ。
しべつ「海の公園」オートキャンプ場は根室海峡と標津町市街地に隣接した場所に位置するキャンプ場です。
オートキャンプ場ですので、車を横付けして専用で使える区画として電源・炊事場も付いているオートサイトはもちろんですが、バンガローがあるので、テントなどが無くてもキャンプ体験ができます。テントの設置＆撤収の手間が省けるのでその分、色々なことに時間が使えます。
我が家は5年くらい通っていますが、毎回フリーサイトにテントを設営して連泊しています。
こんなに札幌から通い詰めている人はいないのでは無いかというくらい、毎年我が家はしべつ「海の公園」オートキャンプ場にハマっています。
おすすめポイントをまとめました！
・気軽に釣りを楽しめる！しべつ「海の公園」オートキャンプ場の中を歩くと釣り突堤があります。釣り道具が無い人は、一式が揃うように窓口でレンタル・販売しているので、初めての方でも安心です。
・市街地に近い！コンビニ・ドラッグストア・ホームセンター・コインランドリー・日帰り温泉・郵便局まであります！何かが無くなった、足りない、忘れた！となってもほとんどの事態に対応できます！
しべつ「海の公園」オートキャンプ場の概要
道東に位置する標津町にあるしべつ「海の公園」オートキャンプ場は札幌から遠いです。とても遠いです。しかし、行く価値があります。
初日は覚悟を決めて移動に全力を注ぐか、道の駅に寄ったり観光を楽しみながら移動して、どこかで一泊するかの２択かと思います。
下の子がオムツ外れ前は途中で一泊キャンプをしましたが、最近は無理してでも1日で移動を終えて2日目から道東を楽しむことにしています。
平日は駐車場が混むことはないですが、金土日は駐車場がいっぱいになることも。そんな時は反対側にある、しべつ「海の公園」交流ハウス 標津番屋の駐車場を利用すればOKです。
キャンプ場のトイレも綺麗ですが、標津番屋の方のトイレはより新しく、綺麗です。
〈住所〉
標津郡標津町南３条東１丁目
〈電話番号〉
オートキャンプ場管理事務所 TEL・FAX 0153-82-2265 （4月29日～10月31日）
南知床標津町観光協会 0153-85-7226（上記の期間以外）
〈営業期間〉
4/29〜10/31
※詳しくは標津町のホームページでご確認ください
〈受付時間〉
4〜6月、10月…13時〜16時30分
7〜9月…13時〜18時30分
※チェックアウトは～10時です。
今までは現地でのみ受付でしたが2023年から『なっぷ』で予約できるようになりました！カード決済できるようです。現地での受付は現金のみです。
- バンガロー：4棟
台所・換気扇・ロフト・給電付き ※車の横付け可能 - オートサイト：7区画 給電付き流し台整備
- フリーサイト（多目的広場）：緑地約6,000㎡
- 共同炊事場2棟
- 管理棟と併設してのトイレ
しべつ「海の公園」オートキャンプ場の使用料金
オートサイトは快適に過ごせるのにホテルに泊まるより安い！1区画1泊 3,140円
約6,000㎡もある広い広いフリーサイトでは、6人用までのテントは１張１泊310円、7人用以上や2ルーム一体型のテントは１張１泊630円です。
タープやスクリーンテントの使用は、テントとは別に1張分の使用料金がかかります。
清掃協力金を小学生以上の利用者は200円払います。連泊でも200円ですが、この料金を支払うことにより、ゴミを捨てていくことができます。ありがたいですよね。
管理人さんや清掃業者が毎日綺麗にしてくれているので、ゴミ捨て場が匂うとかが全くなくとても綺麗！子ども達に分別を教えるのにも良いですよ。
札幌と若干違いますが、ゴミを分けるというのは家庭だと親がやってしまうこと多いですよね？キャンプに来た時は我が家は子ども達が率先してゴミ分別をやってくれるので、嬉しいです。
しべつ「海の公園」オートキャンプ場のおすすめポイント
色々おすすめポイントがあって、はっきり言って全部おすすめですが、しべつ「海の公園」オートキャンプ場に行こうと思っている人が「よし！行ってみるか！」と特に思えるポイントをご紹介！
気軽に釣りを楽しめる！
しべつ「海の公園」オートキャンプ場は、丁寧に手入れされている芝が一面に広がっていて見た目もとても美しいです。海側に公園の中を歩いていくとすぐに釣り突堤に到着します。釣り道具が無い人は、一式が揃うように窓口でレンタル・販売しているので、初めての方でも安心です。
釣竿は1日500円で貸してもらえます。しかけ、おもり、釣り餌（冷凍塩イソメ）は管理棟で販売しています。今まで釣りしたことないけどやってみたい！という人にぴったりですね。
本格的にやりたい人は中標津に向かうと釣具屋さんがあるので、そこで色々買うこともできます。我が家は最初は借りて、次の年は中標津で全て調達してと、少しずつ海釣りの道具を揃えています。
4月からカレイ、8月後半〜カラフトマス、9月〜シロサケ、キャンプ場はやっていませんが、10月〜はコマイが釣れるそうですが、我が家が夏にキャンプに行った時にはがや、ほっけが釣れました。
その場で、さばいて食べましたが新鮮なので身がプリッと締まっていて美味しかったです。
丸ごとの魚をさばいて食べたのはちょっとドキドキしたけど
美味しくて楽しかったよ。
市街地に近い！
公園にいると市街地が近いと思わないくらいの解放感なのですが、すぐ近くに飲食店があります。
徒歩圏内にコンビニ、コインランドリー、日帰り温泉、郵便局、お肉屋さんまであります！
子供達と夫が虫に刺されやすいのですが、車をちょっと走らせたらドラッグストアとホームセンターがあるので、虫除けスプレーや虫刺されの薬などが買えます。
ドラッグストアでは食糧品も買えるので大きなクーラーボックスを持って行って管理する必要もなし！
キャンプなのに便利！笑
小さい子がいるキャンプはやはり色々近くにあるのが安心です。
格安利用料金 1泊310円〜
オートサイトは快適に過ごせるのにホテルに泊まるより安い！1区画1泊 3,140円
約6,000㎡もある広い広いフリーサイトでは、6人用までのテントは１張１泊310円、7人用以上や2ルーム一体型のテントは１張１泊630円です。
タープやスクリーンテントの使用は、テントとは別に1張分の使用料金がかかります。
清掃協力金を小学生以上の利用者は200円払います。連泊でも200円ですが、この料金を支払うことにより、ゴミを捨てていくことができます。ありがたいですよね。
せっかく旅に来ているのだから、宿泊費を自分に合った形で抑えて、美味しいものを食べたり、観光に使うとより良い思い出作りができますね！
キャンプ場を拠点に道東を満喫出来る！
あちこちに秘湯とも言える温泉がたくさんあります。温泉好きにはたまりません。
野付半島が近いので大自然を満喫できます。
ポー川史跡自然公園ではここでしか見られない植物やヒカリゴケが見られます。
標津サーモン科学館はチョウザメに手をぱくっとしてもらったり、ドクターフィッシュに癒されたり、とにかく見どころたくさんです。
車で30分ほどかかりますが、中標津にある道立ゆめの森公園で1日遊び尽くして、ホテルマルエーで温泉入って汗を流し、帰りは見ているだけで楽しくなってしまう、東武サウスヒルズ中標津店で新鮮な食材を買って帰って晩御飯というのが我が家の定番コースです。
毎年言っていますが、毎年新しい発見があってますますしべつ「海の公園」オートキャンプ場に惹かれています。
コメント