子供との公園デビュー:押さえるべきポイントや持っていくと便利なものをご紹介!

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家族以外の大人と話すのは私にとってはとても良い息抜きになりました。そして、何度も公園で顔を合わせていたお母さんと幼稚園に入園して再会!なんてことも。
子どものための公園遊びが巡り巡って自分のためになったのはなんだか嬉しい経験でした。

公園を選ぶ際に考慮すべきポイント

公園遊びは子どもは楽しいですが、親としては家事もあるし、用事もあるし、安全に遊べるかな?などと、色々考えることもありますよね。公園を選ぶ際に考慮すべきポイント、男の子3人子育て中の私が大切にしていることをご紹介します!

家の近くか、済ませたい用事のついでに行くか

家の近くだと、行き帰りも歩いて体力を使うので、帰ってきてご飯食べてお昼寝の流れがスムーズになります。疲れてぐずってしまっても、ベビーカーや抱っこ紐で帰ることもできますね。

家から近い公園を選ぶと、時間の計算もしやすいので時間を有意義に使えます。

怪我をしてしまったとか、何かトラブルが起きても家が近いと安心です。

済ませたい用事のついでに公園遊びとは、例えば銀行へ行く用事があったとして子どもの機嫌がいいうちに用事を済ませて、その近くの公園で遊んで帰るという感じです。

時間にもよりますが、私はよく簡単なお弁当を持って出かけて、用事を済ませて公園遊びをして、帰る前にお弁当を食べさせて、車で家に帰る途中で寝てもらうというのをやっていました。

用事を済ませるという一番大切なことをクリアし、子どもは楽しく遊んで体力消耗するので、帰りの車でぐっすり寝てくれて、お腹も減っていないので、車から下ろしてもそのまま寝続けてくれるので、自分はゆっくりご飯を食べたり、自分のペースで家事をこなせるという、いいこと尽くし!

車ではなく、ベビーカー移動の友人も同じ感じでベビーカーで寝てもらって寝ている間に色々やるって言っていました。

ベビーカーなら玄関に入れてしまえば直射日光が当たるとか、そんな心配はないですし、起きたらすぐに分かってお世話できますね!

長男は車から下ろしたら起きてしまう子だったので、長男が起きるまで、車の中で読書したり、テイクアウトで食べたいものを食べる、音楽聴きながら雑誌読むとか自分時間を楽しんだこともあります。笑

次男と三男はぐっすり寝てくれるタイプだったので、お弁当を作る手間はありますが歩けるくらいになったら食べられるものも増えてサッと子どものお弁当なら量も少ないし、作れますよ。

幼児用の遊具があるか、無いか

公園の設備の話ですが、幼児用の遊具があるのか、無いのかは結構大きな違いです。

幼稚園くらいになるとあまり関係ないですが、小さいうちはやはり幼児用の遊具があると体のサイズと合っているので楽しく遊べます。

幼児用の遊具がない公園だと、危ないこともあるので付きっきりで一緒に滑り台を滑ったり、遊具に親も行く必要があります。

私は、次男の妊娠中に長男と滑り台を滑るとか結構無理をしたので、幼児用の遊具は好奇心旺盛なお子さんの場合はあると親としては安心ですよ。

公園へ行くのは午前中?午後?

午前中に行く人が多いのではないかと思いますが、午前中は家で過ごして、ちょっと涼しくなった夕食前にちょっと公園に連れて行こうかなと思っている方もいらっしゃると思います。

私も過去に「今日は夫が飲み会だから、夜早く寝てもらおう!」と思い、午前中に公園遊びをして寝てもらって、寝ている間に晩御飯の支度を終えて、午後も公園遊びに連れて行ったことがあります。

午後ももちろん公園で遊べるのですが、注意すべきは小中学生です。

公園にもよりますが、学校が終わって放課後、公園には小中学生が溢れかえります。

そして、普段幼児とばかり触れ合っていると動きがゆっくりなのに慣れていますが、小学生、中学生は動きが早く、遊具でも縦横無尽に鬼ごっこしていて、小さい子にぶつかってくるとかはないですが、ヒヤヒヤしますので、午後に公園遊びをする場合はどのくらい人が来るのか事前にチェックしておくと私が経験したようなヒヤヒヤは避けることができますよ。

面倒見の良いお兄さんお姉さんと出会えると、一緒に遊んでもらえるという楽しい経験もありますので、何を重視するかを考えるといいと思います。

砂場があるか、ないか

砂遊び、子どもは大好きですよね〜稀に砂の感覚が嫌だと興味を持たない子もいるようですが、うちの子達は3人とも砂遊び大好きです。砂場があるとそこから動かなくなって、時間だよと言っても帰らない!という場合もあるので結構重要かと思います。

砂遊びは五感を刺激するので子供にはとても良い遊びですが、親としては靴も砂、服も砂、手も砂、家に帰っても砂、洗濯したら洗濯機も砂…と砂は結構厄介です。

砂遊び用のプレイウエアも最近は売っているので、服の砂問題は解決できるといえば解決できますが、問題は靴です。靴下は脱がせて、できればスニーカーではなく、裸足に長靴を履かせて砂場遊び、裸足にサンダルで砂遊び、裸足で砂遊びのどれかがおすすめです。

寒い季節は裸足にさせるのは抵抗ある方もいらっしゃると思いますが、砂の破壊力すごいので、頭の片隅に入れておいてください。

砂遊びグッズはプリンカップとか廃材でもいいですが、最近は百均などでもカラフルな砂遊びグッズがあるので、あると砂遊びがより楽しくなりますね。

公園遊びであったら便利なもの

家の近くの公園ですぐに帰れる距離なら手ぶらでもOKですが、公園での遊びの際にあったら良いものとその理由もご紹介!

水筒などの水分補給グッズ

暑い時期はもちろんですが、汗をかかないような季節でも動いていると喉が渇いたりしますし、子どもは大人より体内の水分が多いので、脱水症状になりやすいです。こまめに水分補給してあげると安心です。

ポリ袋

ティッシュやお尻拭き、手口拭きは当たり前にバッグに入っていると思いますが、袋はゴミ袋にもなるし、拾ったどんぐり入れる、濡れたものや汚れ物を入れるなど何かと便利です。

うちの子達は公園のゴミを見つける名人だったし、見つけたゴミを放置するのも心苦しく、常に袋を持ち歩くようになりました。

タオル&紙せっけん

どんなに手が汚れても、タオルと紙せっけんがあれば無敵です。

私は車移動が多いので、車に泡のハンドソープを常に積んでいますが、タオルも紙せっけんも軽いのでおすすめです。

家に帰る前にある程度、手が綺麗だと安心ですが、家に帰ってきてどろどろの手であちこち触られると私は一生懸命遊ばせて家に帰ってガッカリするのが辛かったので、帰る前に公園の水飲み場で手を洗うのを習慣づけました。

大きくなってお友達と待ち合わせて遊んだ時も持って行ったら喜ばれましたよ。

 

安全対策と注意点

新しい公園なら問題ないですが、遊具が古い公園は大人の目線ではなく、子供の目線で色々見てみると、塗装が剥げていて触ると痛い場所などがありますので、注意してみてあげてください。

町内会の方が公園の砂場などの管理をしている自治体もありますが、子どもが少ない地域は砂場に枝が混ざっていたり、芝刈りがあまりされず、小さい子が歩きにくいなどがあります。

たくさんの人が利用する大きな公園は手入れが行き届いていることが多いですが、大人が予想できないことをするのが子どもですので、目を離さないようにしましょう。

小さい子でも遊べるおすすめの公園をたくさん他の記事で紹介しているので、ぜひご覧くださいね!

 

まとめ

子どもにとって公園遊びは五感を刺激する楽しい時間です。たくさん動くと運動神経はもちろんですが、脳の発達にも良いと言われています。

色々知って準備しておくと、しっかりお昼寝をしてくれるようになって、生活リズムも整いますし、寝てくれている間に貴重な自分のペースで色々できる時間が持てますので、ママやパパにとっても嬉しいこと尽くしです。

 

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