母ちゃん、今日は天気が悪いから外で遊べなくてつまんない。
天気に関係なく、思いっきり遊べる場所ないかな。
ちょっと遠いけどであえーる岩見沢えみふるあそび場に行こうか!室内なのにとても広くて赤ちゃんから小学生まで夢中になって遊べる遊具がたくさん!
駐車場も4時間まで無料だし、室内だから母ちゃんは日焼けの心配いらずで最高♪
今回はちょっと札幌から離れますが、岩見沢市にある『であえーる岩見沢えみふるあそび場』をご紹介します。ボーネルンドの遊具やおもちゃがたくさんで、赤ちゃん、幼児コーナーもしっかりあります。
完全入れ替えの三部制なので人数も管理されているのがおすすめポイント!
小さい子を連れて行っても誰かとぶつかるんじゃないかなというヒヤヒヤ感がありませんし、絵本コーナーも広くて色々な本があって大人も楽しくなります。
であえーる岩見沢えみふるあそび場の魅力は遊具の充実度です。小さい子が楽しめるのはもちろん、小学生はボルダリング、クライミングウォールがあるので夢中で遊べます。
ぜひ一度は行ってもらいたいであえーる岩見沢えみふるあそび場をご紹介します。
であえーる岩見沢えみふるあそび場のアクセスや概要をご紹介!
天候を気にすることなく、いつでもほぼ同じ環境で遊べる、であえーる岩見沢えみふるあそび場は子ども達の安心できる場所になること間違いなし!
子育てをしている人、教育に携わる人は聞いたことがあるフレーズ「センスオブワンダー」をテーマにしている遊び場です。
世界中で愛されているボーネルンドのおもちゃや、大型コンビネーション遊具、トランポリン、サイバーホイールなど、子どもの五感を刺激するカラフルでかつ、安全性も高いものが多く、安心して遊ばせることができますよ!
赤ちゃんコーナーが一番奥、その次に幼児コーナーが配置されていて年齢制限をしっかりしているので、小学生でも遊べるところは小さい子から目を離すべきではありませんが、安心してリラックスして遊べる工夫がされています。
気になる施設の詳しい内容は後ほど詳しくご紹介しますね。
各クールの前から並ぶことができます。我が家は初回は第3クールの前に並び利用しましたが大変スムーズに手続きできました。
【登録】登録手続き(なまえ、生年月日、住所、保護者名など)を行い、会員カードを作ります。
※新規登録の際は保護者の身分を証明できる物を提示します。私は免許証にしました!
【受付/発券】受付で入場整理券を受け取ります。並んでいると中がちょっと見えてワクワク度が高まりましたよ。
【入場】
受付で整理券と会員カードを提示し、利用料金1人100円(未就学児無料)を支払います。※対象が小学生以下なので中学生以上は遊ぶことができませんので、保護者と同じように過ごすことになりますので、ご注意ください。
〈住所〉
岩見沢市4条西3丁目1 であえーる岩見沢3階
〈電話〉
0126-35-4670
〈駐車場〉
4時間まで無料(受付で認証してもらう必要があります。)
〈利用時間〉※1日3クールの完全入れ替え制10:00~12:00 / 13:00~15:00 / 15:30~17:30
小学3年生以下は、保護者同伴必須ですが、なんと!小学4年生以上は子どもだけでも利用することができます。近所に住んでいる子は羨ましい!
体重20キロ以上のお子さんは、ボルダリングウォール、クライミングウォールが利用できます。入場料金100円だけで何度でも利用できるのはすごいですよね!足の保護のために上靴が必要ですのでやる可能性があるなら上靴を家から持っていきましょう!100円で貸し出しもあるので、うっかり忘れても大丈夫ですよ♪)
子供たちが楽しめる施設を紹介
館内では靴を脱ぎます。入ったらすぐに靴箱やロッカーなどがあるので、必要最低限の荷物だけ持って行動するのをお勧めします。鍵付きの貴重品ロッカーもあるので私は写真を撮るためのスマホだけ持っていきました。
怪我防止のために子供達の靴下は脱がせておきましょうね。
決められた場所でならいつでも水分補給ができますが、入り口に自動販売機もあるので、飲み物が足りなくなっても買いに外に出る必要がありません。
絵本コーナー
靴箱を過ぎると絵本コーナーがあります。図鑑もありました。絵本だけでなく、おままごとの道具、ゲーム、じっくり座ってやるパズルや魚釣りゲームなど木のおもちゃがたくさん。
柔らかい素材でできたけん玉のようなおもちゃもありました。
けん玉って子どもに良いおもちゃと思って我が家にもありますが、小さいうちは振り回して危険なんですよね。柔らかい素材、ありがたい!
絵本コーナーの奥にはトンネルが。トンネルの向こうには楽しそうな遊具が見えて、ワクワク度が高まります!
大人ももちろん子どもに戻ってトンネルを通ってもいいですが、横に背の大きいパパさんでも通れる場所がありますので、ご安心ください。
大型遊具
小さい子も遊べるもの、体重制限があるもの、色々ですが基本的にさまざまな年齢の子ども達がいるので、大きい子は小さい子に譲ってあげたり、気遣いしてあげたり、優しい心を育むチャンスかなと私は思いました!
ざっくり紹介すると、トランポリン、サイバーホイール、だんだん階段、ボルダリング、クライミング、木でできた大きな家、トラック、幼児向け遊具(バランスをとりながら歩いて渡る遊具)、大型アスレチック遊具、クッションブロックがありました。
簡単に1つずつ紹介します♪
トランポリン…よくあるメッシュ&バネのものではなく、空気が入っている張りのあるビニール素材のトランポリンです。1人で遊ぶと自分の振動だけですが、他の子もいると体重が重い子の方に引き寄せられてしまうので、同じくらいの体重の子となら大丈夫ですが、体重差がある場合は気をつけてあげてください。
サイバーホイール…ビニール製の大きなタイヤです。中に入ってハムスターのように動くと進みます。クッションブロックで範囲が決められているので行ったり来たりを楽しみます。体全体をダイナミックに使うので楽しそうで私もやりたいです。
だんだん階段…きちんとした名称が分からないのですが、ベンチ状の座って休むことができる場所が階段のように連なっています。最上階にはブロックや、マグネットブロックがあって、大きなホワイトボードにくっつけて遊ぶこともできます。
ボルダリング・クライミングウォール…利用には上靴が必要です。持ってきていない場合は100円で貸し出しがあります。体重20kg以上の制限があります。(軽いと降りてこられないそうです。)子供用ですので大人用と比べるとスケールは小さいですが、本格的な作りで、しかも入館料だけで利用できるとはなんと太っ腹!混雑状況にもよりますが、空いていたら何度も挑戦できます。やればやるほど上達するので達成感もあります。
木でできた大きな家…おしゃれな外観、下から上に行ける本格的な家です。うちの子達は結構気に入って何度も入っていました。
トラック…軽トラがドン!っと置いてあります。人気なんだろうなぁと推測できるくらい、シートがボロボロです。(きちんと修繕されていますので、ご安心ください。)
本物を動かないように固定して置いてあるので、ハンドル、シフトレバー、色々触りたい放題です。窓は外されているし、クラクションは鳴らないようになっていますので、安心して遊べます。先に紹介した家から荷台に乗ることもできます。リアルを追求する子どもにとっては普段は車を自由に触らせてもらうことがないので何度も乗っていました。
幼児向け遊具(バランスをとりながら歩いて渡る遊具)…うちの子たちが通っている幼稚園ではサーキットと呼ばれています。足の裏に色々な刺激があるような工夫がされたバランスをとりながら歩く平均台のような遊具です。小さい子ような感じがしますが、大きい子は早く渡るとか制限つけて楽しく遊んでいました。
大型アスレチック遊具…ハシゴ、ロープ、吊り橋などたくさんの要素が詰まった遊具です。ボーネルンドのものでカラフルで五感を刺激してくれる遊具です。
クッションブロック…色々組み合わせて遊び方無限大のおもちゃです。シンプルなものの方が子どもって無限に遊びますよね。
赤ちゃん・幼児・おままごとコーナー
大型遊具と絵本コーナーの間くらいにあります。一番奥が赤ちゃんコーナー、次が幼児コーナー、一番手前がおままごとコーナーなのでしっかり分かれていて安心して遊ばせることができます。
おままごとコーナーは年齢制限がないですが、みんな落ち着いて遊んでいるので小さい子も安心して遊べます。
おままごとコーナーはどこに行っても思うのですが、譲り合って遊ぶ環境が自然とできるので、子供達にとっていいなぁと思います。
うちは男の子3人ですが、唯一落ち着いて遊べる遊びで、家ではもうしなくなりましたが、おままごとの道具を揃えてたくさん遊んでいましたよ。大人はついつい子どもに多くを求めてしまって、男の子なんだからとか、あれこれ言ってしまいますが、いつもグッと抑えて言わないようにしています。
自由に心を解放して何かに没頭できる子ども時代はできるだけのびのび過ごさせてあげたいですよね!
と言ってもうちの3人息子はすぐにあれこれやるので、良いことは褒めますが、悪いことはしっかりどうすれば良いのか質問をして自分で考えて振り返ってもらうことにしています。
トイレ
保育園のような小さいサイズの便器があって、子供が利用しやすく工夫されていますし、綺麗に掃除されていてとても気持ちよく利用できます。ハンカチは必ず持参しましょう!
子どもにマナーを教えるは親にしかできませんし、子ども時代にしっかり伝えることが大切だなぁといつも思います。
であえーる岩見沢えみふるあそび場を楽しむポイントや注意点&まとめ
施設が充実しているので子供達は夢中になって遊びます。汗拭きタオル、トイレを利用した後の手洗いに使うハンカチ、汗をかいてしまった時のための着替え、水筒などの水分補給のものを持っていくのがおすすめです。
あとは中に入ってしまったら、あれしたい!これしたい!と気持ちがウキウキしてしまうので、入る前に色々確認しておきましょう
我が家はいつも利用時間が決まっている場所では「○時までだよ。」と必ず先に伝えます。今を生きる子供達ですから、終わってからゴネるのは想定内ですが、事前に言っておくのとそうじゃないのでは違うと思います。
靴下も必ず脱がせましょう。おままごとコーナー、絵本コーナーなど、平坦な場所だけで遊ぶなら靴下を履いていても問題ないかもしれませんが、我が家は室内の遊び場では必ず脱がせます。というのも家のジャングルジムなどで靴下を履いたままで滑って大怪我を何度もしているので、裸足にさせるのは我が家は絶対です!
譲る、譲らないは子供の意思に基本的に任せていますが、小さい子に優しくできた時は褒めるのではなく、感情に問いかけるようにしています。「赤ちゃん喜んでるね!」とか「小さいこに譲ったら心がほっこりするね」などです。我が家の経験では「偉いね!」と褒めると「褒められたい!」が前面に出てしまうのです。(男の子あるある?)
何度行っても楽しいであえーる岩見沢えみふるあそび場ぜひ行ってみてください!
子どもってすごいなって思いますが、ずっとアクティブに遊んでいるのではなく、クールダウンのために絵本読んだり、おままごとしたり、そして息が整ったらまたダイナミックに遊ぶ。遊びの天才!
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