初心者だから分からなくって。
子連れだと色々考えて結局決まらないですよね。うちは最近のキャンプブーム前から子連れキャンプしているので、あちこち行っているのでおすすめはいくつかあるのですが、家から近い方が最初の方は安心ですよ。
岩見沢市の北村中央公園ふれあい広場キャンプ場は、札幌から近くておすすめのキャンプ場です。
予約不要な上に、利用料は駐車場台を含めて無料です。
朝早くから遅くまで営業している温泉がキャンプ場の出入り口にあり、道民に欠かせないコンビニ、セコマは道路挟んで向かい側にあります。もし何かあって帰らなければならないとなっても、無料だし札幌から近いので安心!子連れでの外出は何かと予測不能なことが起きますが、子連れキャンプには最適の場所です。
子連れだけでなくキャンプ上級者も利用しているようで、我が家が行ったときは夫婦でキャンプ場などを紹介されているYouTuberのご夫妻も利用されていて、夫がファンだそうで写真を撮っていただきました。笑
元気な男の子3人を連れて実際に利用した北村中央公園ふれあい広場の魅力、情報などをご紹介します!
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の概要
キャンプ場ですが、元々は公園です。公園にキャンプしてもいいよという施設ですので、水場とトイレは管理事務所のところのみですが、ポイントを押さえて行動すれば問題なし!
予約不要で利用できますが、札幌市から近く人気のキャンプ場なので週末は特に早い者勝ちです。行こうと思ったら朝早くに出発して到着するのが必須!
もし駐車場がいっぱいでも諦めないでください!向かい側の北村中央公園へらぶな広場の駐車場を利用してテントを張る場所を見つけましょう!!!
〈住所〉
岩見沢市北村赤川156-1
〈電話番号〉
0126-23-4111(公園緑地環境課)
〈営業期間〉
例年 5月から10月
※詳しくは岩見沢市のホームページでご確認ください
〈管理棟営業時間〉
午前8時30分~午後5時
※利用は無料ですが管理棟で受付をする必要があります。
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場は岩見沢月形線沿いです。岩見沢月形線を走っていると北村温泉の左側に『ふれあい広場』という看板が見えるので、その横にある小道を奥に進みます。しばらく進むとふれあい広場の駐車場が見えます。
〈管理棟施設〉
・トイレ男女別(男子トイレは小便器2つ和式1つ、女子トイレは和式2つ)
・水場1ヶ所(蛇口4つ、水のみ)
・リアカー2台
・焚き火をする際に芝生に敷く板(芝を熱や火から保護できるものであれば私物でもOK)
・自動販売機
ゴミは完全持ち帰りですので、マナーを守って利用しましょう!
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場でのテント設営
広いので悩むところですが大きく分けて3ヶ所です。空いていたら選べますのでご参考に!
遊具付近
駐車場から近いのでオートキャンプ場のように荷物を運べます!一度車を動かしてしまうと同じ場所に駐車できない場合がありますが、テント設営、荷物の搬入さえ終えれば特に問題なし!
朝はグッと駐車場の車の数が減るので撤収の時はまた近くに駐車できると思います。
遊具が近いので子ども達だけで遊具に行っても目の届く範囲なので安心です。また、管理棟から近いのでトイレ、水場の利用も便利です。
池の周り
遊具の奥に広がるフリーサイトは斜めの場所もありますが、比較的平らな場所が広がっています。
池の方にテントの出入り口を向けて設営すると景色も良く、気持ちよく過ごせます。
残念ながら我が家が利用した時はびっちりで池向きにテントを設営できませんでしたが、それでも快適に過ごせましたよ。
広い場所からテントを張る場所を選べるので、子ども達がトイレ!と言っても間に合う距離で設営するのがポイントです。
水場からは少し遠いので水のタンクを用意すると便利です。
元々は普通の公園なので、あちこちに木や大きな岩が広場にあります。テントを設営する際はペグを刺す場所と木や岩が重ならないか確認すると良いですね!
離れ風〜池の橋を渡った東屋付近
他の利用者とは完全に離れて過ごすので自分たちだけのキャンプ場のように使える場所です。
アーチ型の木製の橋を渡るのでカートやリヤカーを使うのは厳しいです。また、駐車場から離れているので荷物を運ぶのに苦労するので、大人だけのグループだと荷物を運ぶ機動力があるので可能かなと思います。
苦労を乗り越えてでも静かに過ごしたい、大人数でワイワイやりたい場合におすすめです。
我が家が利用した時は大学生くらいの若者グループが利用していました。
連泊をするときも特別感があって良いかもしれませんが、トイレや水場から遠いので小学生未満の子連れにはあまり適していないかもしれません。
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場おすすめポイント
札幌から近い上に完全無料というだけでかなりのおすすめですが、特に子連れに嬉しい感動する部分をピックアップしてご紹介します!
北村温泉が近い!
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場の入口のところにある北村温泉は利用できる時間が長い!
日帰り入浴の受付時間は朝6時から夜23時!(大人600円、小学生250円)
夜は子供達が遊び疲れて寝てしまっても朝帰る前に入ることもできますし、ママだけゆっくり子供達が寝た後に利用なんてこともできちゃいます。
そして、北村温泉の目の前には無料で利用できる足湯が設置されています。(利用は朝7時から夜18時まで)
セイコーマートが近い!
北村温泉の目の前にはセイコーマートきたむら店があります。(営業時間は基本6時から23時、季節によって若干の変更あり)
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場から徒歩5分ほどで到着します。
セイコーマートきたむら店にはホットシェフがあるので、遊ぶのに集中したい場合は炊事は無しで、セコマで食事を調達するのもありかなと思います。
我が家が行った時はとても暑くてアイスクリームや冷たい飲み物がちょっと歩くだけで手に入るのはとてもありがたかったです。
遊具が充実!ボートも安い!
駐車場付近に遊具の広場がありますが、ターザンロープ、ブランコ、吊り橋などの木製遊具があります。
うちの子達はしばらく熱中して遊んで、戻ってきて、また遊びに行くを繰り返していました。
私がびっくりしたのはボートが安いということです。長男がボートに乗りたいというので管理人さんに値段を聞いてきてもらいました。
かぁちゃん、ボート30分で150円だって。
1人150円ね!お父さんと子供達4人だから600円だね。
いや、全員で150円って管理人さん言ってたよ。
そんな訳ないでしょ!もう一回聞いてきて!
信じられず、何度も長男を管理事務所に走らせてしまいましたが、本当に1隻30分150円でした。4人まで乗れて、ライフジャケットも貸してもらえるのに150円ポッキリ。衝撃でした。
初日は夫と子供達、次の日は夫がメインで撤収作業をしている間に私が子供達と乗りましたが、2回乗っても全員で300円。管理人さんに安すぎませんか?と聞いたら「ボランティアみたいなもんだよ〜」と笑顔でお話ししてくださり、子供達と感謝の気持ちを伝えると「またきてね〜」と言ってくださいました。
ボートを漕ぐのが初めてでしたが、管理人さんが教えてくださって「すぐに慣れるよ」と教えていただきましたが、本当に後半は慣れてスイスイ進めました♪
池の周りは柵などがないので、お子さんから目を離さないようにしましょう。浅いところと深いところがあります。
我々が行ったときは、蓮の花が咲いていてとても綺麗でした。
北村中央公園ふれあい広場キャンプ場まとめ
岩見沢市の北村中央公園ふれあい広場キャンプ場は札幌から近くて子連れにはおすすめのキャンプ場です。予約不要な上に、利用料は駐車場台を含めて全て無料!
予約不要で利用できますが、札幌市から近く人気のキャンプ場なので週末は特に早い者勝ちです。行こうと思ったら朝早くに出発して到着するのが必須!
もし駐車場がいっぱいでも諦めないでください!向かい側の北村中央公園へらぶな広場の駐車場を利用してテントを張る場所を見つけましょう!!!
朝早くから遅くまで営業している北村温泉がすぐ近く、セコマは道路挟んで向かい側にあるのでとても便利!
テントを張る場所は広くてたくさんありますが、駐車場から近いのでオートキャンプ場のように荷物を運べます!
遊具近くにテントを張れると、子ども達だけで遊具に行っても目の届く範囲なので安心です。また、管理棟から近いのでトイレ、水場の利用も便利です。
ボートが安いのも魅力です。キャンプだけでも楽しいのに、うちの子供達はボートに乗ったのが相当楽しかったようで、また行こうねと何度も目をキラキラさせて話してくれます。
そんな楽しい経験をさせてあげられる北村中央公園ふれあい広場キャンプ場ぜひ利用してみてください!
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