母ちゃん、ボクお腹減ってもう動けない…何かパッと食べられるものを…
早く作って!!!
今日も元気に遊んできたのね!
そしたら、今日は自家製めんつゆでパパッと作っちゃおうか!
日々の食事作りで、手軽に使えて万能な調味料、それが「めんつゆ」です。
忙しい主婦の味方として、多くの家庭で使っていると思います。自家製めんつゆはスーパーに並んでいる材料で簡単に作れます。無添加で、味も美味しいのに万能で手放せなくなりますよ。
そこで今回は、手作りめんつゆの作り方や、簡単でおいしい人気レシピをご紹介します。忙しい日々にも手軽に取り入れられるので、ぜひ試してみてください。
自家製めんつゆを作ってみよう!
めんつゆは一回作ったら簡単でハードルがググッと下がりますよ。
必要な道具は鍋、耐熱ビン。
鍋は1ℓ程度の容量のもの、耐熱瓶はそのまま保存するので容量は1ℓ程度、ガラス製のものがお手入れもしやすく安心です。我が家は麦茶などを入れる蓋つき、縦長で耐熱ガラス製のものを使っています。
材料はみりん、醤油、乾燥昆布のみ!
料理の味は調味料で決まります。みりんはみりん風調味料ではなく、本みりんを選ぶとググッと味が良くなります。醤油は本醸造で作られているものです。原材料は小麦、大豆、食塩とシンプル。
昆布はカット昆布でOK!
調味料にこだわると、料理の腕が上がったかのように毎日の料理の味がレベルアップしますよ!
自家製めんつゆの基本的な作り方
①鍋にみりん300gを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばす。
※みりん風調味料をお使いの場合は沸騰させる必要はありませんが、3の工程で入れる昆布から
旨味を出すために温めてください。
②醤油600gを1に加え、アクを取り除く。
③沸騰する前に消毒した清潔な耐熱ビンに昆布10cm程度を入れ、自然に冷めるのを待つ。
昆布は、めんつゆが冷めていくときにじっくりと旨味がでてくるので、最後に入れます。
ぬめりが出てくることなく、旨味のみが出てきますよ。
冷蔵庫で2〜3ヶ月保存可能ですが、保存状態にもよります。
本当に万能なので、どんどん料理に使ってくださいね!
我が家は毎回、1週間くらいでなくなります。
昆布+出汁パックなどに鰹節を入れて旨味を重ねることもできますが
昆布だけでも十分美味しいです!
自家製めんつゆの活用法
めんつゆを使うメリットはなんと言っても簡単に味が決まるです。
醤油、みりん、砂糖などを別々に用意する手間が省けます。本みりんを使っているので自然な甘みがあるので砂糖不要!美味しくヘルシーな自家製めんつゆです♪
普通に麺料理のつゆとして使いたいときはめんつゆを、お好みの出汁でお好みの濃さに割ってください。
自家製なめたけ
【材料】
えのき1パック、自家製めんつゆ30g、水50g
【作り方】
①えのきは食べられない部分は切り落とし、食べやすい大きさにきる。我が家は小さい子がいるので1cm程度にしています。
②鍋に全ての材料を入れて中火にかけます。焦げ付かないように時々混ぜ、とろみが出てきたら味見をして、好みの味になったら火を止めます。
そのままご飯にかける、納豆に混ぜる、卵焼きに入れる、冷奴に乗せるなど、使い道はいろいろです。とろみをもっとつけたい場合は水溶き片栗粉をお好みで足してみてください。
無水鍋で作る場合は水は不要です。醤油を入れて軽く混ぜて火にかけて、火が通ったら蓋を開けてお好みの味に仕上げます。
炊き込みごはん〜組み合わせは無限大
【材料】
米3合、自家製めんつゆ 大さじ6
具材はお好みのもの、残り物、なんでもOK! 米とめんつゆの分量はこれが基本です。
今回はザ・炊き込みご飯という具材をご紹介
ひじき6g、油揚げ1枚、にんじん30g
【作り方】
①油揚げ、にんじんはお好みの大きさに切る。
②鍋にひじきと分量外の水を入れ沸騰させてひじきを戻す。
③ざるに切った油揚げを入れて2のひじきをお湯ごとかけて油揚げの油抜きと、ひじきの水切りを1度に済ませる。
④炊飯器に洗ったお米と、めんつゆを入れ、水を分量通り入れ、軽く混ぜる。
⑤にんじん、油揚げ、ひじきを4に加え、すぐにお米を炊く。
※具材を入れたら混ぜない。→米が均一に炊けなくなるので注意!
※予約・タイマー炊飯には向いていませんのでめんつゆを加えたらすぐに炊きましょう。
めんつゆの量を少し加減して、余った煮物を刻んで入れてもOK。
炊き込みご飯は1品で色々な栄養が取れるし、味ついているから子供たちも
パクパク。長男と三男がきのこをいつも嫌がりますが、炊き込みご飯だとぺろっと食べるのが不思議!
組み合わせが無限大なのでめんつゆ最高って思えるレシピです!
煮物の王道 肉じゃが
【材料】
豚肉200g(豚こまでも、バラでもお好きなもので) 玉ねぎ2個 人参2本 じゃがいも6個
自家製めんつゆ150cc 水600cc
このレシピの煮物の時のめんつゆと水の基本分量は
今回はザ・炊き込みご飯という具材をご紹介
ひじき6g、油揚げ1枚、にんじん30g
【作り方】
①油揚げ、にんじんはお好みの大きさに切る。
②鍋にひじきと分量外の水を入れ沸騰させてひじきを戻す。
③ざるに切った油揚げを入れて2のひじきをお湯ごとかけて油揚げの油抜きと、ひじきの水切りを1度に済ませる。
④炊飯器に洗ったお米と、めんつゆを入れ、水を分量通り入れ、軽く混ぜる。
⑤にんじん、油揚げ、ひじきを4に加え、すぐにお米を炊く。
※具材を入れたら混ぜない。→米が均一に炊けなくなるので注意!
※予約・タイマー炊飯には向いていませんのでめんつゆを加えたらすぐに炊きましょう。
めんつゆの量を少し加減して、余った煮物を刻んで入れてもOK。
炊き込みご飯は1品で色々な栄養が取れるし、味ついているから子供たちも
パクパク。長男と三男がきのこをいつも嫌がりますが、炊き込みご飯だとぺろっと食べるのが不思議!
組み合わせが無限大なのでめんつゆ最高って思えるレシピです!
自家製めんつゆのおすすめポイント
自家製めんつゆはスーパーに並んでいる材料で簡単に作れます。無添加で、味も美味しいのに万能!
加熱して放置でできてしまうのに、美味しいなんていいことしかないですね。
自家製めんつゆさえあれば、あれこれ計量する手間が省ける上に、基本の分量を覚えてしまえば、応用は無限大!
自家製めんつゆはシンプルで、安心安全。料理が手軽に美味しくなります。
簡単レシピで忙しい日々を少しでも楽しく美味しく過ごしましょう!
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